昔はガラケーが主流だったのに、いつの間にかスマホが当たり前の時代になってきました。仕事に関しても、スマホを出している人が多いもの。遊んでいるわけではなく、スケジュール管理やメモを取るにもスマホを使っていて、仕事の連絡も電話番号の交換は一応しているのにLINEで通話するし、ちょっとした用事でもやはりLINEでメッセージをやり取りします。
これだけスマホの出番が多くなると、やはり自分もスマホを持つのが当たり前になってきました。しかし、スマホってガラケーよりも料金が高めです。月々7000円はかかってしまいます。
節約好きとしては、どうにかスマホの料金は抑えたいところです。そこで調べてみたのが格安スマホなのですが、大手キャリア以外にも料金が激安になる通信会社が増えてきました。なんでそんなに安いのか?安くても不便はないのか気になるところです。
実際に調べてみると、格安スマホなら一ヶ月の料金が1000円程度で済むものからありますが、だいたい1500円くらいのものが多いですね。
なんで安いのかというと、独自の通信回線を持っていないからです。大手キャリアは独自の通信回線を持っていて、それにお金がかかります。しかし格安スマホは、その大手キャリアの通信回線を借りているだけなのでレンタル費用のみで済みのです。また、大手キャリアでは、端末も最新機器のものばかりを展開しています。それらに費用がかかりますし、通話はかけ放題プランが主流なので月々の使用量も高めになってしまうのです。格安スマホは、5分や10分かけ放題はありますがそれのみですので、長電話には向いていません。電話はLINEやSkypeを使うことで、電話代の問題は解消されますので大丈夫です。
実は格安スマホは、型落ちの古い端末を扱っているので機種代も安く済みます。iPhoneについてもSIMフリーならば、格安スマホのキャリアを契約することもできますので、iPhoneユーザーの方も古いものが手元にあれば使えるのです。もちろん最新のiPhoneは使えないので注意してくださいね。
普段LINEでやり取りをする・あまりパケットは使わない人・最新機種でなくていい人は、格安スマホは節約にいいというわけです。
最近では格安スマホキャリアでも店舗があるところも増えているので、サポート面や初期設定で心配な方にも安心になりました。通信料を節約したい人には便利なものです。