マイホームは一生に一度の大きな買い物だから、慎重にいきたいと思っていました。しかし、30代を過ぎたらそうは言っていられません。のんびり構えていたら、あっという間に40代・50代に突入です。
私はできるだけ若いうちに、早めにマイホームを買いたいとずっと思っていました。理由としては、遅く買えば買うほど住宅ローンを組んだときに、月々の支払額が多くなってしまいます。もちろん頭金をたくさん貯めて、借入額を少なくすればいいのはわかっていましたが、賃貸物件にいつまでも住んでいるわけにもいかないと思いました。それにあまり年齢が高いと、住宅ローン審査も通りにくくなると聞いたのもあります。定年の65才まで働いたとしても、50代で住宅ローンを借りたら15年程度しか安定した収入がありません。そのため、ある程度若い方が住宅ローン審査も通りやすいメリットもあります。
このように、いろいろとマイホーム購入を早くしたいと思う理由はありました。はっきりと考えをまとめられたのは転勤族、家を買うというサイトを見たのもあります。転勤族、家を買うで、持ち家と賃貸物件のメリット・デメリットを読みました。住宅ローンの支払いはあるけれど、将来的に資産となることが持ち家のメリットです。反対に賃貸物件は、言ってしまえば老後年金生活になっても家賃の支払いも発生します。それを読んでから、マイホーム購入は節約になると思いました。長い間住んでいても、賃貸では家賃を払っても自分のものにならず資産にもなりません。サイトを見て、それを改めて考えさせられたのもあります。
もちろんマイホームを購入することで、固定資産税の支払いや外観や他の設備の修復代は自己負担になるので、貯金もある程度しなくてはいけません。でも、最近は賃貸物件の家賃と住宅ローンの月々の支払い額もたいして変わらずにできるものです。これを読んだら、やはりマイホーム購入だと思いました。
サイトには、今どきのセキュリティー事情やご近所への挨拶はした方がいいのとか、他のサイトではあまり見られない役立つ情報もたくさんあります。転勤族の方の考えについても、なかなか聞ける機会もないためその点も参考になりました。マイホーム購入が決まったら、再度見て参考にしたいです。
まだ購入には至りませんが、早めにマイホーム購入ができるように節約節約とがんばります。